FJKのアリゾナ記

アリゾナに留学していた都立高校(元)1年生のブログです。

はじめまして。

はじめましてこんにちは。

今年の8月頭から次世代リーダー育成道場というプログラムでアメリカ合衆国アリゾナ州に留学している高校一年生です。

 

わたし自身同じプログラムの先輩方のブログが留学の準備や心構えにかなり役立ったので後輩に何か残せればいいなと思い、留学中の近況報告も兼ねてブログを始めました。

よろしくお願いします。

 

まず、次世代リーダー育成道場についてお話ししようと思います。

 

次世代リーダー育成道場(以下次世代)は、東京都が主催している留学プログラムで、都立高校生(中学三年生も)受けることができます。

 

留学先・留学期間はAコース(オセアニア、翌年の1月から)とBコース(アメリカ、カナダ、翌年の8月から)の2つです。

Aコースは高校生のみが受けることができます。わたしが次世代を受験した時は中学三年生だったのでBコースです。

募集人数はAコース、Bコースそれぞれ100人ずつです。Bコースの中の中学三年生の割合は半分くらいだったと思います。

 

募集が始まるのはだいたい5月頃で、6月に試験(筆記と面接)、その後学校を通して合否が届きます。

 

次世代には学校長推薦枠というものがあり、本試験の前に各学校から1人か2人選出されます。

もちろんその選考で落ちた人も一般枠で受験することができます。一般枠は成績は関係ありませんが、学校長推薦枠には評定も必要でした。ちなみにわたしは一般枠です。

 

筆記試験は英語と日本語(小論文)に分かれていて、英語の方はめちゃくちゃ難しかった記憶があります。まず問題文が読めませんでした笑

小論文は800字程度だったと思います。

 

面接は日本語約20分、英語約10分ほどでした。日本語→英語の順に受けます。どちらも試験官は2人いて、英語の方は最初に1分間のスピーチがあります。(テーマは事前に学校に送られてきます)

 

試験に関しては、学校の先生方が過去問を渡してくれたり、模擬面接をしてくれたりします。

面接でも筆記でも、頭の良し悪しよりはリーダーシップや留学への熱意が重要視されると思います。

 

晴れて合格した後は、Aコースは約半年、Bコースは約一年間の事前研修が待ち受けています。それに関してはまた次回。

 

最後に少しだけ近況報告。アリゾナはめちゃくちゃ暑いです。でも室内は寒いです。最近嬉しかったことはホストファザーがわたしがお土産として持って行った扇子を使ってくれていたことです。

 

読んでくださってありがとうございました。

 

それでは。