FJKのアリゾナ記

アリゾナに留学していた都立高校(元)1年生のブログです。

研修について

こんにちは。

前回のブログは予想していた以上の人が見てくださっていました、ありがとうございます。

予告した通り、今回は次世代リーダー育成道場の研修について書いていこうと思います。わたしはBコースなので、Aコースを考えている人はあまり参考にならないかもしれません…。

 

Bコースの研修は7月の入校式の後、1年間にわたって続きます。

だいたい月一回ほどのペースです。やる内容は様々で、日本文化の体験から先端技術の見学、もちろん英語の授業もあります。今回は楽しかったもの、大変だったもの、つまらなかったものなど、印象に残ったものについてお話しします。

まずは楽しかった研修。

1番は英語の研修です。

英語研修では4〜6人1グループが組まれ、それぞれにネイティブの先生がついて授業をして下さいます。授業内容はそこまで面白いわけでもないのですが、同じメンバーで何回も顔を合わせるので班員と仲良くなります。

英語研修は4,5回ぐらいあるので回数を重ねるごとに仲良くなっていきました。

班ごとで行われる研修は他の研修生と仲良くなるチャンスだと思います!

 

大変だったことは、研修に関する事前課題や事後課題です。

事後課題で1200文字の小論文を書いてこいなんて言われます。しかもテスト前とかぶったりします。

わたし自身、小論文と学校のテストと部活の大会が重なって泣きそうになったことがあります笑

事前課題、事後課題は時間がかかるものが多いのでできるだけ早めにやりましょう!ギリギリは本当に良くないです!

わたしは直前で全部やっていたのですが、期限直前に課題に取り組むとクオリティも落ちてしまうので余裕を持ってやればよかったと少し後悔しています。

 

個人的に嫌いな研修は、ゼミナール研究です。

これは留学前、留学中と通して行われるもので、研修の中でもメインになってくると思います。

その名の通り、各ゼミに分かれて、現代社会の問題点などを解決するための研究をする研修で、最終的には留学後半に論文を提出します。

わたしは自分で物事を考えたり解決策を考えたりするのが苦手で嫌いなのでこの研修が1番苦痛でした。

人によっては楽しいと感じるかもしれませんが…。

 

留学直前になると次世代の1つ上の先輩と一緒にお昼を食べるという研修があります。

アリゾナ州に行く人はこの時点で学校が決まっているはずなのでここでたくさん質問しておくといいと思います。友達の作り方や部活の入り方、授業選択についてなど、聞けるだけ聞いておきましょう!

 

1番印象に残っていて、楽しかった研修は現地についてから一泊二日(飛行機も含めると二泊三日?)で行われる留学前最後の研修です。

現地のホテルに泊まって最終確認をします。ここで次世代生ととても仲良くなりました。寝食を共にするとやっぱり仲は深まりますね笑

みんないよいよ留学ということでテンションが高くて面白かったです。

 

研修についてはこんなものでしょうか。

次世代生はみんな頭が良くて面白い人ばかりなので研修でみんなと仲良くなると研修も楽しくなると思います。

研修は休みすぎたり態度が悪すぎたりすると留学させてもらえなくなることがあるそうです。

とはいえ、提出物をきちんと出して、基本休まずに(休むときはきちんと手続きを取って)研修を受けていればそのケースは回避できると思います。

これから研修を受ける方々、頑張ってください!

 

最後に少しだけ近況報告でも。

今週は歴史の小テストがあって教科書を25ページほど読まねばならず、毎日必死で読んでいました。テストの出来はそこそこでした。やっぱりギリギリは良くないと思います😂

 

次回はアリゾナについてと、留学時の荷物などについて書こうと思います。

 

読んでくださってありがとうございました!