FJKのアリゾナ記

アリゾナに留学していた都立高校(元)1年生のブログです。

学校生活について②

こんにちは。お久しぶりです。

今回は前回に引き続き、学校生活について紹介しようと思います。

 

最初はわたしが実際にどんな授業を取っているかについてお話しします。

わたしの1日の時間割は、

1、歴史(アメリカ史)

2、Algebra 2 (代数学です)

3、英語

4、中国語

5、ステンドグラス

6、化学

です。1週間毎日同じ時間割を繰り返します。

前回お話ししたElective の授業は中国語とステンドグラスです。歴史と英語はIBのクラスなので、その分かなり大変です。

 

個人的に簡単な科目は、●数学 ●中国語 ●化学

です。理系科目は言語で苦労をすることが少なく、日本の方が進んでいるのでかなり簡単に感じると思います。(日本が進んでいる、というよりはアジア圏が、かもしれません)

中国語は日本語に似ているので現地生よりもいい成績を取ることができます!

 

難しい科目は、●アメリカ史 ●英語

です。アメリカ史は知識がない分一番ハードです。プレゼンや話し合いも多く授業内容は辛いのですが、クラスの人たちがみんな優しくしてくれて日々助けられています笑

英語は日本で言う国語なので、短編や詩を読んだりエッセイを書いたりします。読む力と書く力がつきそうです。

 

ステンドグラスはその名の通り、ステンドグラスを作る授業です。ガラスを切ってはんだ付けして作品を作ります。あまり言語で困ることもなく楽しいのでおすすめです!

取ればよかったなーと思う科目は"体育"です。クラブに入らず体育の授業を取らないと本当に運動不足になります。

わたしは先日スクールカウンセラーに相談して次のセメスターから体育を取ることにしました。

 

宿題の量は学校やクラスによりますが、わたしが取っているクラスは歴史以外ほぼありません。強いて言えばテスト勉強やプレゼンの準備ぐらいでしょうか。

歴史はこの前大きなプロジェクトがあって一日中パソコンに向かっていました。それでも総合的に見ると日本よりは宿題が少ないかなーという感じです。

テストは日本のように中間テスト、期末テストというものではなく、単元ごとに小テストがあり、教科によってはquarterやsemesterの終わりにテストがあります。小テストはあまり難しくないので気負わなくても大丈夫です◯

 

アメリカの授業といえば発言量が多くプレゼンもたくさん、というイメージがある方もたくさんいると思います。わたしもそうでした。ただ実際来てみると思っていたほどでもないかなーという感じです。

クラスや学校にもよりますが、発言量が多いというよりは生徒に質問を投げかけて考えさせる授業が多いです。日本のようにただ板書を写す授業はほとんどありません。プレゼンはせいぜい月に1、2回です。

あとは生徒の質問力がすごいです。ちょっと引っかかったことがあるとすぐ手をあげて先生に聞きます。見習いたいですね…。

 

アメリカの学校生活についてはこんなものでしょうか。また何かあれば書きます。長くなってしまいすみませんでした。読んでくださってありがとうございました!

次回からはもう少し書く量を減らして更新を増やしたいです!頑張ります!それでは。